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2022-これから10年、活躍できる人の条件 神田昌典




神田昌典さんは、多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、
総合ビジネス誌では、経営コンサルタントで「日本一のマーケッター」に選出されている。


『ユダヤ人大富豪の教え』という本はとても有名ですが、
一風変わっている成功に関する本『非常識な成功法則』などの著者でもある。


下記の本については、過去のブログ記事をご覧ください。
ユダヤ人大富豪の教え
非常識な成功法則


実はこの本は、神田昌典さんが2010年12月に46歳で癌を告げられ、
それを乗り切って書かれた、とても思いのこもった本です。


神田昌典さんは、次のような未来予想をしています。
大胆ですが、意外とあたるそうです。


2013年中国、アメリカが激震。金融危機が発端か?
~2015年国の体制が変わったり、価値観がひっくり返るほど大きなことが起こる。
2016年国家財政破綻。貯金、年金も二束三文になることを覚悟しなければならない。
2022年頃次世代産業(エネルギー、医療、バイオ、環境、ロボット等)の雇用始まる
2024年頃会社がなくなる?
2033年NPOが雇用の中心的な受け皿に。
~2050年診断技術が格段に進歩し、病気が激減する。
~2067年食糧革命が起こり、貧困がなくなる。


この大胆な予想は、歴史学者Strauss&Howeによる『Generations』という
本でも書かれている、歴史は70年周期で繰り返すというものからきています。


これからの日本はどうなるの?それほど悲観的する必要はありません。


人口ピラミッドは完全なる逆三角形ではなく、いびつな形をしています。
団塊世代と、団塊ジュニア世代(現在40台前半)がいるんですね。


この団塊ジュニアが働き盛りの間は安泰ですが、
2020年以降は完全な逆三角形となり少子化が進みます。



   総務省HPより参照



少子化になると働く世代が少なくなるので、消費が落ちて、労働人口も減ると懸念される
かもしれません。しかし、日本人で一番金持ちは高齢者と言われています。


健康や死を先延ばしにできるのであれば、お金をつぎ込む。つまり、
いままでは30代、40代が最も消費市場であったのが、高齢者側にシフトしていくのです。
今後、高齢者向け市場が開拓され、圧倒的に素晴らしいビジネスが提供されているはずです。


そういったビジネスで富裕層が増えるとのことですが、
2025年頃になると中国はなんと3億人もの高齢者がいるそうで、
成長が止まり日本へ中国人の富裕層が殺到することも考えられるそうです。


こうして、クリエイティブかつ慈悲に溢れた国になります。


さて、2024年頃に会社がなくなるという大胆予想をされているのですが、
これには成長曲線により裏づけされています。


成長曲線とは、導入期、成長期、成熟期からなるサイクルのことですが、
Sカーブとも呼ばれています。


初期段階ではある導入期は、立ち上がりなので成長はゆっくり。
それが真ん中の成長期になると、グンと伸び率が上がり、
一気に成長・発展。一通り成長したあとは成熟期に入る。
伸びは再び鈍化して、サイクルの終盤となる。


この、導入期、成長期、成熟期はほぼ同じと考えると
1/3づつの期間になります。


これを、i-Phoneに適用すると販売時期から売上が伸びた時期を
カーブに表せば、成長期の終わりは2013年頃になり、
成熟期の終わりは2016年になることが予想される。


つまり、i-Phoneはもっても3年ということです。
それまでにアップル社がどのような戦略に出るか興味ありますね。


会社については各年代で企業寿命というものがあり、そこから
考えた結果2024年が「会社」というコンセプトの終焉。
つまり、資本主義という形が終わることになります。


これはデータだけで語った内容ですが、実際に会社の未来を阻む
三つのこと
があることが書かれています。ここでは割愛します。


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