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ロウアーミドルの衝撃 大前研一



バブル崩壊後の日本は本当に不景気か?
不景気という概念は、景気の良い時期と悪い時期は循環するとされる景気循環説に基づいている。しかし、いまの日本経済は政府がいくらゼロ金利政策を続け、マネーサプライを増やしてお金をジャブジャブにしても、経済はいっこうに上向かなかった。

今の日本では、お金はジャブジャブになってもモノが流通していない。経済がカネを吸収していない時代である。その理由は3つある。
  1. モノをあまり必要としない高齢者の増加
  2. 在庫を必要としないジャスト・イン・タイムの生産方式への転換
  3. 将来への不安からモノよりカネを握っておこうとする消費者心理

お金の流れが変わった! [ 大前研一 ]

ロウアーミドルクラス
ロウアーミドルクラスとは世帯収入が300万円~600万円を指す。実はロウアーミドルクラス以下の中低所得層がじつに全世帯の8割近くを占めている。

以前の日本では年功序列によって年々賃金が上がり、ロウアーミドルクラスから上のクラスに収入が増えていくのが普通出あったが、いまは一生ロウアーミドルクラスで終わるかもしれないと人々は薄々感じ始めてきた。


日本人口の下り坂
日本は今まで人口が増えてきたが日本政府の予想よりも早く2005年のうちに人口減少社会へ転じた。高齢者が増えていくにも関わらず、総人口は減っていく。世界のどの国も経験したことのない社会を、日本は迎えてしまった。

この国を出よ [ 大前研一 ]

なんちゃって自由が丘
世の中の8割を占めるロウアーミドルクラスに対してどうやって売り上げを伸ばすか。そのキーワードは「なんちゃって自由が丘」にある。ロウアーミドルクラスは収入が低いにも関わらず、高級感の雰囲気だけは楽しみたい(いずれは住みたいと思っていた街:自由が丘)という人が大多数となっているからである。

会社に勤めていれば「ほとんど確実に昇進・昇給がある」という前提が崩れてしまったために、年収に合わせて車のグレードを変えるという考え方そのものが根底から変わってしまった。

ロウアーミドル時代には、限られた収入で自分の納得のいく生活スタイルを楽しもうという考え方が主流になっていくことは間違いない。


子供の教育
ロウアーミドルクラスの増加にともなって、生活に余裕がないと感じている人が増えた。とりわけ子育て世帯にいたっては、「どちらかというと余裕がない」が約80%を占めている。

そんなに家計が苦しいのに、子供を塾に通わせる必要が本当にあるのか、これも考え直してみるポイント。高額納税者リストを見ると、一流大学を卒業して一流企業に就職したような人間は誰一人入っていない。

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ロウアーミドルからアッパーへ
年収600万円でも海外に行けば堂々たるアッパークラスである。なぜ余裕がないかというと、日本は余分な規制や産業保護のために生活コストが割高になっているため。

規制緩和や農業への補助金などを撤廃すれば、日本と世界の生活コストのギャップが解消され、日本のロウアーミドルクラスが、その年収に見合ったアッパークラスの生活を送れるようになるはずである。


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