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退職金は何もしないと消えていく 野尻哲史




退職後の5つのリスク
  1. 長生きリスク
  2. 医療・介護費リスク
  3. インフレリスク
  4. 過度な引き出しリスク
  5. 資産の偏りリスク

長生きリスク
私たちは思った以上に長生きします。2007年時点の平均寿命は男性が79歳、女性が85歳です。平均寿命はあくまでも平均であって、90歳まで生きる人もいれば50歳で亡くなる方もいます。平均寿命を全うできる確率は50%と考えていい。自分は長生きしないだろうと思っていても、長生きしてしまい手持ちの資金が底をついてしまうというリスクがあります。

ほとんどの場合、女性の方が長生きするので、この問題は女性は特に考える必要があり、夫婦で協議しておく必要があります。夫婦で資産運用を勉強する方が増えているとのこと。要介護となったときでも、夫婦のお金がしっかりと守られ、そこから必要なお金が支払われる仕組みを作る必要があります。


医療・介護費リスク
老後は働いているときよりも食べる量が減り、旅行もいけなくなるので、お金がかからないと思っていたら大きな間違い。思ったほどに生活費は下がらない。2006年度のデータによると、75歳以上の人たちの年間の医療費は平均で一人当たり80万円程度。二人分で年間160万円。その1割負担の16万円が自己負担となる。(実際には色々含め30万円程度になる)

問題なのは、後期高齢者医療制度により75歳以上の人たちに医療費の本人負担が増えてきたこと。これまでは病院の窓口で、かかった医療費の1割を負担するだけで済んでいたが、今後はさらに負担が重くなってくる。本当の格差社会は老後に訪れると言っても過言ではない。


インフレリスク
2008年に入り、消費者物価指数が対前年度同月比で2.1%の上昇となった。これは、10年10ヶ月ぶりのレベルで、インフレを意識すべき段階にきている。インフレが進むと、モノの値段が上がり、資産は目減りする。


引き出しすぎのリスク
これからは定年を迎えてからも資産運用をした方がいい。また、定年超えたらリスクを低いものにシフトしていく必要がある。


偏った資産構成
預貯金だけに偏ったポートフォリオで運用していると、本格的なインフレが到来したときに持ちこたえることができない。資産運用の最終目低は、「インフレリスクのヘッジ」にある。


退職金の使い道
日本では退職金をもらった方の約4割が投資にまわしている。しかし、その投資先に問題がある。老後はリスクを低くする必要があるのに対して、日本株式に投資している割合が高い。ちなみに退職金を投資しなかった人にアンケートを取った結果、投資について言い訳っぽいものばかりだった。

資産運用の3つのステージ
  1. 現役時代(60歳まで)は「働きながら運用する時代」
  2. 60歳から75歳までは「使いながら運用する時代」
  3. 75歳以降は「使う時代」

老後を豊かに暮らすためには1億円が必要と言われています。75歳以降に使うお金とは、最後に残される妻のための生活資金と考えてよい。

将来のための資産形成の5法則
  1. 四つの資産に長期分散投資(国内株式、海外株式、国内債券、外国債券)
  2. 複数のポケットに分ける
  3. 流動化できる資産を中心に保有
  4. 預貯金も大事にする
  5. 過度の為替リスクは回避する

インフレヘッジに効く投資とは?
よくコモディティ(穀物や原油などの商品)の投資はインフレに強いと言われています。コモディティはインフレリスクを直接にヘッジできるものではあるが、それ以上にマーケットの動向によって価格が大きく上下する。上がったところで買った場合は大きな下げによる損失をこうむる可能性がある。「インフレ連動国債」や「物価連動国債」であれば、この手のリスクを心配する必要は無い。


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