2013/05/20
本格的にマラソンするには心拍数計
ランニングを初めて半年が経とうとしています。当初の目標は2013年12月末までにハーフマラソンに出場することでした。
しかし、予想以上に順調に走行距離が伸ばせてきているので、
6月にハーフマラソンを走った後は秋冬ぐらいにフルマラソンに
チャレンジしてみようかと思っています。
ランニングを続けて3つほどメリットが出てきました。
本当はもっとメリットたくさんありますが、
目に見えて分かるのはこの3つです。
①太らなくなった
いままでお腹周りに肉がついてしまうのは、30代中ばになったから
仕方ないのかなと思っていました。
今は少し食べ過ぎても、たった30分あれば7kmは走れるので、
350kcalから400kcalぐらい消費できます。
これは、板チョコ1~1.5枚分、ご飯中盛ぐらいの
カロリー消費量になります。
人はトレーニングによって年齢を問わず鍛えることができる
というのが実感としてわかった気がします。
②体力が付いた
疲れやすくなったのも年齢のせいにしていました。
何かと疲れたら、年取ったなと思っていましたが、
今では疲れ知らずです。
疲れたときには逆に運動することで疲れが取れるというの
が習慣になってきたので、自動的に疲れから回避できる
良い循環が生まれます。
③水泳の遠泳ができるようになった
昔は10年間ぐらい水泳を習っていて、毎日5km泳いでいたのですが、
続けて5km泳いだことはありませんでした。
つい最近だと、足をつかずに連続5kmを泳ぐことができるようになり、
高校の頃に苦手だった遠泳が楽にできるようになりました。
マラソンを完走することや日々のトレーニングで注意していることは、
心拍数を適正な値に維持しながら走るということです。
きつい運動というのは、心拍数の上げすぎが原因です。
それを無くすことで楽しんで運動を続けることができます。
適正な心拍数は最大心拍数の65%~85%です。
最大心拍数はマラソン選手も一般人も同じで、
年齢によって決まります。
人は痛みを避けて快楽を得ようとするので、
当然ながら痛みのあるスポーツは避けようとします。
痛みを感じないでスポーツをすることが、長く続ける秘訣です。
そのためには心拍数をどうやって把握するかが問題です。
本格的に走っている方は、必ずといっていいほど
ハートレートモニターを使っているようです。
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このタイプは胸ベルトを付けて、心拍数の信号を
時計に送って表示するタイプのものです。
ランニングの際に、毎回ベルトを付けて走らないといけないので
面倒ですし、ベルトが胸を圧迫するので息苦しい感があります。
そこで、オススメなので指にはめるタイプの心拍数計です。
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これは、指輪のように指にはめるだけで心拍数を計ることができる
スグレものです!しかも安価です。
私はこれを使っています。マラソンにおいて、見に付ける装備をいかに
軽くするかという点でも、たったの15gなので超軽量です。
心拍数のターゲットゾーン設定機能がありゾーンを超えるとアラームが鳴り、
適切な運動強度を維持することが可能です。これは高価なハートレートモニターを
買う必要がなくなりますね!
あと、最近マラソングッズで欲しいもの。
それは帽子です。
普通の帽子だと走っている風圧で取れてしまいます。
ちゃんとマラソン用の帽子が欲しいなぁって思います。
美容師でマラソンが趣味の友達がいるのですが、
その方は日中走るときは帽子を必ずかぶっているそうです。
紫外線を常にあびると髪と頭皮に悪いです。
髪を傷めたり、はげの原因になります。
折角健康に良いスポーツをしているから、
髪や頭皮も健康でありたいですね。
帽子については、また良い商品を見つけたら紹介します。