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「ほめる」技術 鈴木善幸




アクノレッジメント
アクノレッジメントとは、相手のことを認めること。それは、ただ「ほめる」ことだけではなく、「私はあなたの存在をそこに認めている」ということを伝える行為、言葉など。認めてあげることで、部下はやる気になったりする。


人はなぜ、認められたいのか?
人は太古の昔から協力関係を築いていくことによって生き延びてきた種であり、一人では生き抜くことができないから、仲間の輪に入る必要があった。野生の生活において、一人でいることは「死」を意味した。仲間の輪に入れるためには他人からの「認めているよ」という意思表示が一人ぼっちという不安を払拭してくれます。だからこそ、人は人に認められたい欲求を持っている。


スーパーアクノレッジメント
人に何かを任せることは、アクノレッジメントにおいて効果的な方法。任された人は、ものすごく自分の存在が際立ち、この集団の中で必要とされていることを感じることができ、協力の輪に入っていることを実感できる。


アクノレッジメントの例
  • 相手の影響力を言葉にする(Aさんて、○○だよね)
  • リフレイン(相手の言うことを繰り返して「~なんだね」と返す話法)


アクノレッジメントの4つのタイプ
アクノレッジメントは誰にでも同じことをすれば相手は認められたと認識するかというと、厳密には違う。人によって、認められたという感情を抱くのには差がある。人は次のようなタイプに分かれる。
  1. コントローラー・タイプ(人や物事を支配していく)
  2. プロモーター・タイプ(人や物事を促進していく)
  3. サポーター・タイプ(全体を支持していく)
  4. アナライザー・タイプ(分析や戦略を立てていく)


コントローラー・タイプへのアクノレッジメント
このタイプには過剰なほめ言葉は通用しない。何よりも「コントロールされたくない」という意識があるので、過剰なほめ言葉は、ほめる行為によって相手にコントロールされているのでは?という意識が働いて逆効果となる。まずは、その人自身ではなく、その人のチームメンバーの仕事ぶりや、チームの雰囲気についてアクノレッジメントすることです。オーナー経営者などはほとんどはコントローラー・タイプに属する。大げさではなく、心から「本当に良くやった」とアクノレッジメントすることが効果的。目標が高い場合が多いので、中途半端なタイミングで「すごいなー」とほめると逆効果となる場合がある。単刀直入に「きついこと」を述べるのが意外と効果ある。

プロモーター・タイプへのアクノレッジメント
ほめられたらほめられただけ、それがお世辞であってもいい気分になってしまうのがプロモーター・タイプ。このタイプには毎日、感嘆符をつけてほめること。「君しかいないよ!」「最高!」「天才!」など普通の人には歯がゆくて使えないような言葉でほめる。アクノレッジメントしやすいタイプである。

サポーター・タイプへのアクノレッジメント
このタイプは相手が注いだ愛情に対して無意識のうちに代償を求める傾向にある。相手がみとめてくれないと、逆に怒りに転化し、激しく攻撃してくることがある。歴史で例えるなら、織田信長がスーパーコントローラー・タイプなら、サポーター・タイプは明智光秀といったところ。軽く扱ったため、本能寺の変」という事態に陥った。サポーターにはとにかく「ためないこと」仕事をふったら、都度「助かるよ」「ありがとう」という言葉でマメにアクノレッジメントする。

アナライザー・タイプへのアクノレッジメント
このタイプは具体的にほめないと効果がない。たんなるお世辞だと「なんのためにほめてるんですか?」と言われてしまう。アナライザー・タイプは時間をかけてなるべく正確に、整理して話をしたいと思っているので、相手のペースを配慮して、時には専門性に対してきちんと認知を与えること。


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人はなぜ怒るのか 藤井雅子




すぐキレる人たち
世の中、急に何か腹を立ててキレる人が増えてきている。昔はキレるという言葉さえなかったが、現代人はそういった言葉を生み出すほど怒りが蔓延する社会となっている。著者も20代の頃は自分に不都合なことがあれば、すぐに相手に「謝ってください」と偉そうに訴えて、男子学生に対しても命知らずに説教までしていたという。


常にイライラしている人が増えている
待ち合わせで「待てない」人がとても多い。携帯のメールも、若者の間では3分ルールというものがあって、3分以内に返事をしないと「無視」したことになってしまうので真夜中までやり取りが続いてしまうという話もある。繋がっていたい思いや、先行きの見えない不安感に対してイライラしている。不安の多い世の中だからこそイライラが蔓延している。


怒りの原因は不一致
怒りの原因をひと言で言うなら「不一致」です。不一致による違和感、不公平感があるからこそ人は怒る。「期待通りになっていない」、「思い通りになっていない」という状況が怒りを感じさせる。


怒りの3タイプ
  1. 攻撃的な自己表現タイプ
  2. 相手優先タイプ
  3. アサーティブタイプ

攻撃的な自己表現タイプでは、相手の気持ちを考慮せずに怒る人。まさに、「怒れる人」です。それとは対極にあるのが、相手優先タイプ。自分の気持ちや意見をはっきり表現せずNoが言えない人。そして、最も理想的なのがアサーティブタイプ。「アサーティブ」は提案・交渉により相互理解を深めようとする自己表現のタイプ。このタイプの人は、自分の気持ちも相手の気持ちも大切にします。怒りを時と場合によって使い分けることができ、お互い歩み寄って問題を解決ができる。


「~べき思考」
怒りを感じる背景には「~べき思考」があります。いわゆる完璧主義というものです。絶対にそうしなければならないという融通の利かない考えです。これがあるから、理想と乖離して怒りに発展するのです。


怒りへの対処法
  1. 怒りを感じる(違和感を感じていることを客観的に知る)
  2. 怒りを分析する(「~べき思考を見つける)
  3. 怒りに対処する(「~べき思考」を「~できたらいいな思考」に言い換える)


正しい怒りの表現方法
  1. 事実を述べる(客観的かつ具体的に。主観入れない)
  2. 自分の裏感情を伝える(内心どう思っているかを素直に伝える)
  3. 自分の欲求・願望を提案する
  4. 相手に選択してもらい、次の行動を決める

<注意点>怒りを表現するにあたり、「なぜ?」「どうして?」を多用しないこと。それを口にすると、相手は責められているような感じとなり、防御・反撃モードになってココロを閉ざしてしまい、いい話し合いはできない。


イライラをワクワクに変える方法
  1. 違和感を大切にする(違和感の芽を見つけ摘む)
  2. 自分のココロの声を言葉にする
  3. 自分の人生は自分で決めるという覚悟を持つ
  4. 期待値を下げる練習をする(「~べき思考」などの完璧主義を改める)
  5. ものごとは変化することを受け入れる
  6. リラクセーションを活用する
  7. エネルギーを有効活用する(イライラを取り除くために力を使う)
  8. インプットとアウトプットを意識する(溜め込むのは体に毒)
  9. 好奇心を持つ(好奇心を持つと喜びが増える)
  10. 行動する(頭で分かった。だけで留めない)
  11. 本当に嫌なことはしない
  12. マニュアルを鵜呑みにしない
  13. 他人と比較しない
  14. 他人も自分も責めない(生産性の無いネガティブな行動)
  15. 反対の立場で考えてみる
  16. 自分のための時間をつくる
  17. コミュニケーションを大切にする
  18. ものごとをどんどん循環させる
  19. 意味を考える
  20. 逃げない
  21. 準備する(何かを成功するには時間をかけて準備する)
  22. 自分だけの居場所を確保する



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EQ入門 髙山直




EQとは?
EQとはEmotional Interigence Quotientの略。一般には「こころの知能指数」と呼ばれている。EQは誰しも持っている能力。人の思考や言動が感情によって左右されることから、EQを高めることによって感情を管理し、その場にふさわしい感情を作り出せることによって対人コミュニケーションを飛躍的に上手くいかせることができます。

EQは1990年に現在エール大学心理学部カレッジ長を務めるピーター・サロベイ博士と、現ニューハンプシャー大学教授のジョン・メイヤーによって提唱された。

心理学的な立場から仕事ができる人というのを研究されており、「ビジネスで成功した人は、ほぼ例外なく対人関係能力に優れている」ということを明らかにした。それがEQの始まりとなった。


EQ理論
EQの定義は「感情を正確に知覚し認知し表現する能力、思考を促進するために感情をアクセスし感情を生み出す能力、感情や感情に関連する知識を理解する能力、感情面と知的な面での成長を促すために感情を調整する能力、これらを含むものである」 by メイヤー博士&サロベイ博士

メイヤー・サロベイモデル
EQ理論の核となるモデルで、四ブランチ(四つの個別能力)モデル。
  1. 感情の識別
  2. 感情の利用
  3. 感情の理解
  4. 感情の調整

感情の識別
自分自身の感情や、周囲の人たちがどのように感じているかを識別、認識す

感情の利用
問題解決や課題達成のために思考プロセスを導き出すよう自分の感情を利用する能力。
  1. 感情を識別し、自分をモチベートする
  2. 相手に共感する能力
  3. 「共感」と「同情」

感情の理解
自分や他者にその感情がなぜ起きて、どのように変化するかを理解する能力。
  1. 感情の特性を知る
  2. 感情の変化をシミュレーションする

感情の調整
他者の感情に適切かつ効果的に働きかける行動をとるために、自分の感情を調整、コントロールする能力。



EQの基礎能力の鍛え方

1.自分の感情を知る
  • 感情を発見する
  • 自分の気持ちを正確につかむ (複数の感情をもらさず把握する)
  • 楽しいことを考える (気分が落ち込んでいるときは、積極的に楽しいことを思い出し、ポジティブになるための空想を知っておくことが大事)
  • 声量で感情を変える
  • 「やりたいこと」を意識する
2.相手や周囲の感情を知る
  • 人の表情の特性を知る (喜怒哀楽とはどういう顔かを知り、見分けられるようになる)
  • 鏡に映る自分を観察する (自分の表情を知り、必要なときに適切な表情を出せるようにする)
  • 映画や雑誌を使った訓練(エモーショナル・ポーカーというゲームもある)
  • 人間ウォッチング
  • 幸せのパターンを知る
  • 話し方と感情
  • 「しぐさ」を読み解く

3.高感度を高める
  • 笑顔を作る練習
  • もっと話を聞こう
  • 机の上に鏡を置く (人は鏡の前ではいい顔になろうという意識が出る)
  • 相手と同じ行動をしてみる
  • ノンバーバル・スキル
  • 怒りの感情に名前をつける(種類分けする)
  • 明るい言葉でグチる 
  • 「今日は○○の日を作る」 (特定の感情を作る日を決める)



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2011/10/17
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2012/01/08
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2012/02/06
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2012/04/14
リンク見直し

2012/12/25
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